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Balanced
2020.09.10
2020年制作
黒花崗岩、金箔
仕事が雑
時間も無くて切羽詰まっていた
故によく見ると面白い箇所が幾つか見受けられる
金ピカは目を眩ませる目的もある -
Window
2020.09.10
2020年制作
黒花崗岩、鋳造ガラス
完成まで長い時間を要した作品
当初やりたい事を詰め込んだ混沌のような内容
ここから出来る事を整理していけた標的存在 -
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Tsuno
2020.01.14
2018年制作
黒花崗岩 オニックス 鋳造ガラス
H50/W25/D25
異素材を組み込んでみたくなった。
教室を見回したら電気窯を見つけた。
理科実験室に行って割れたガラス実験器具を貰って、窯で溶かしてみた。
普通に失敗した。 -
Hole
2020.01.14
2018年製作
黒花崗岩
H30/W30/D30cm
石を割って割って割って割って割って割って割って割って、
最後に残った部分だけを取り除いて組み直した。 -
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鼓動
2016.10.2
2016年制作
黒花崗岩使用
H60/W65/D25cm
いざ作ったらなんだか残念なモノになった
時間が無い中頑張って作ったカンジがするとは知人の談
見透かされたようで恥ずかしい
もう少し時間をかけて向かい合いたかった -
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ぼくのじまんのつるつるおはだ
2016.10.2
2015年制作
オニックス使用
H15/W25/D10cm
羊である
写真悪し
茅野市開催のメイメイアートにて素敵な名前を付けてくれた小学生に贈呈した
このまま干支12匹を作ろうと思ったが、一匹目の牛で飽きた -
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根付く
2015.02.15
2015年制作
赤花崗岩、黒花崗岩使用
H70/W110/D40cm
前作の不満点を改善した作品。
その点ではうまくいったが、新たな不満点が生まれたのであった。 -
根
2014.12.19
2014年制作
白花崗岩使用
H210/W90/D85cm
香川県の庵治石を使用
無理を言って細目の上物を安く譲ってもらった
決め手言葉は「昔から憧れていました」
シルエットが根っこに見えなくもないことと、欅の大樹への敬意からきた作品名である
深くしっかりとした結びつきを持つ様
生きて力強く活動すること
太く根付いて立派な大樹とならんことを目指して制作した -
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beans
2014.05.31
2014年制作
黒花崗岩使用
H30/W25/D10cm
豆である
豆にも、豆になるまでの歴史や積み重ねがあり、つながりあっている
こんな台座にしてみたかった -
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香炉
2014.05.31
2014年制作
黒色粘土岩使用
H30/W15/D10cm
硯として使われる石である
上中下と三つに分割されている
中が空洞になっているので、線香等を入れて焚くことができる
自分の割りたい線をガン無視して勝手に割れるめんどくさい奴だった
自分で使うつもりで作ったが、奇特な方がお気に召した模様 -
Dance with her
2014.05.31
2014年制作
大理石、黒花崗岩使用
手のひらサイズ
2014年バージョン
黒花崗岩の台座を分割して好きに組み合わせることができるようにしたが、ほとんど役に立たなかった
石にお絵かきする作家さんとのコラボの企画があるとかないとか -
誘う
2014.05.31
2014年制作
赤花崗岩使用
H80/W45/D30cm
完成直後作業台から落ちて破損した悲劇の子
一見修正の後は分からないが、光の反射ですぐばれてしまう
御影石の綺麗な赤色がよくでていると思う
今までは自然の造形を生かして制作していたが、それに頼らず自分の形を求めてこのようなフォルムとなった
僅か一点という限られた点に重量が集中するからこそ、その点の存在感は増すと考えいる
タイトルを「いざなう」と意図通り読んでくれる人が存外少ないことが最近の悩み -
「人」という字は人と人が支えあってできている
2014.05.31
2014年制作
安山岩、鉄
H130/W130/D130cm
工事現場から直接持ってきたみたいだねと言われた
重量250kg
150kgと100kgに分割して移動させることができる親切設計 -
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「人」という字は人と人が支えあってできている
2013.09.15
2013年制作
安山岩、鉄
H70/W70/D60cm
今までの作品に対し、できるだけ加工したり手を加えたりしないようにした作品
その分やりたいことが前面に出てきているのではないかと思う
「君、造り過ぎじゃない?」という某先生の言葉にイラッときたことは秘密である -
生命讃歌
2013.06.20
2013年制作
黒花崗岩
H52*W37*D12cm
人と人とのつながり、絆をイメージした作品
誰しもが誰かとつながって社会を構成している
一人で存在してる人はいなく、一人として不要な人もいない
連綿とつながる人と人とのつながりのほんの一幕 -
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誘う
2013.04.2
2012年制作
火山岩だと思われる
H75*W110*D25cm
脆くヒビだらけで制作時一日目にして心が折れそうになる
この石は彫刻できる石ではない、と
我ながら比較的きれいに修復できたと思う
一点のみで建つ重さを感じさせない姿にあこがれを抱く -
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Connection
2013.03.17
2013年制作
黒花崗岩 白花崗岩
H45*W60*D20cm
同形の大きい作品を制作している時に、
これ横にしたらかっこいいんじゃねと思って生まれた作品
中の卵型のバランスが美しい -
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誘う
2013.03.12
2012年制作
安山岩 黒花崗岩
H100/W55/D40cm
締め切りギリギリ真冬に凍えながら仕事したのはいい思い出
砥石を水につけて手磨きするのだが、石を磨いているつもりがいつの間にか氷の層を磨いている状態になっていたこともあった
このシリーズは、作品が示す見えざる一点を求める連作
観る人間の視線をこの一点に誘っている -
つなぐ
2013.03.12
2012年制作
岡山県産万成石使用
H180*W110*D50cm
桜御影石とも呼ばれる国産の有名石
最初のプランでは中の石が一つだけだったが、物足りなく思い、徐々に数を増やしていき現在の形に落ち着く
後日気付いたのだが、中の石の数が、御宅の御息女の人数と同じになっててビビった
長野県下諏訪町に設置 -
誘う
2013.03.12
2012年制作
主に安山岩
サイズは様々だが、全部50cm以下
安山岩は、地元でとれる砥川石を使用している
近くの川に赴き、気に入った石を車に詰め込んで持ち帰るのが日常になっている
「一生一石」という言葉が水石の世界には存在する
これは、本当に気に入った石には一生のうちに一度出会えるかどうかだ、という意味らしい
石を探して川辺を歩いていると、その言葉を実感する
本当に気に入る形をした石は、滅多に手に入らないのだと -
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連環無窮
2013.03.12
2009年~2010年制作
黒花崗岩 白花崗岩
似たような形を連ねて連続性を持たせ、それを閉じて環にして永遠を目指した
写真1:H90*W60*D40cm
長野県下諏訪町の個人宅に設置
風光明媚な環境で、作品の背後には諏訪湖や守屋山がひろがっている
写真4:H120*W160*D40cm
石川県金沢市内の公園に設置
写真5:H70*W50*D35cm -
Dance with her
2013.03.12
2009年制作
白花崗岩 赤花崗岩
H50*W165*D45cm
歯と踊る
最初のコンセプト通り、親知らず二本を抜いた14本を用意したかった
塀の上とか、屋根の上とかで踊っていたらすごく楽しげだと思う -
呼吸
2013.03.12
2008年制作
花崗岩
H160*W90*D70cm
大学の卒業制作
卒業時には、何を血迷ったのか未完成で提出
大学院で完成させた
タイトルはお腹に風穴があいた人物像に見えることから
岐阜県に設置 -
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Something dear in my heart
2013.03.11
2007年~2011年制作
大理石 花崗岩 安山岩 ブロンズ
様々な愛の容
きっかけは部活の合宿で見たりんごの置物
歳を取ると足が生える傾向にある -
夢寐
2013.03.11
2008年~2009年制作
花崗岩
写真1:H90*W50*D45cm
夢の城
写真3:H120*W110*D95cm
夢の生物
写真6:H120*W80*D68cm
夢の丘 -
Dance with her
2010.03.11
2008年制作
花崗岩 木
H30*W180*D40cm
虫歯で抜いた親知らず二本を弔う作品
痛みから解放された歓喜の踊りであり、永遠に失われた歯に対する鎮魂の唄でもある